HISTORY
京都芸術祭美術部門と国際交流総合展の沿革(歴史)
趣旨・ジャンルを越えた総合展で、国内外の作家や作品の交流と相互の更なる研鑽を目的とする。また、後進の育成や芸術文化の振興、発展を願い毎年12~5ヶ国、地域の作家が出品。
1987 | 京都芸術祭は、音楽と美術の両部門で、新進芸術家の発掘と育成、並びに芸術文化の振興を目的として発足。当初、美術部門は個展やグループ展の形で参画。 |
1999 | 国際交流総合展として開催。 |
2000 | 出品者の増加と両部門の更なる発展を目指して、独自の運営となる。 |
2002 | 国際的な後援も得て、大作を中心として総合展となり、京都市美術館にて開催。 |
2020 | コロナ感染拡大防止のため、美術館開催を中止。インターネット上でのWEB展と市内4ヵ所の画廊支援による企画展を実施。 |
1987 | Kyoto art festival was started for the purpose of encouraging new artists, and to promote culture in two areas - music and fine arts. The Visual Arts plans and promotes both private and group exhibitions. |
1999 | A comprehensive international exchange exhibition was held. |
2000 | As was originally planned we held an exhibition to further develop our two target areas. |
2002 | With international support, the general exhibition, held at the Kyoto City Municipal Museum of Art focused on larger works. |
2020 | In consideration of the Corona Virus pandemic. This year the KAF exhibit will be held online in a virtual format. |
近年の国際交流総合展と関連画廊企画
国際交流総合展 | 画廊との共同企画 | |
2017 | 京都市美術館別館1階
10ヶ国96名 |
アートスペース柚・9名、
生活あーと空間ぱるあーと・5名 ギャラリー恵風・3名 ポルタギャラリー華・3名 |
2018 | 平安神宮 額殿
10ヶ国90名 |
京都市国際交流会館・9名
生活あーと空間ぱるあーと・9名 アートスペース柚・11名 ギャラリー梧桐・8名 ギャラリー恵風:ミニアチュール・ミニサイズ展 ポルタギャラリー華:作家たちのリース展 |
2019 | 京都市美術感別館2階
11ヶ国101名 |
ギャラリー恵風:ミニアチュール・ミニサイズ展・29名
ポルタギャラリー華:国際交流選抜展・8名 生活あーと空間ぱるあーと:高見晴恵個展 アートスペース柚:徳重くるみ個展 |